2018年06月24日 23:13
暖陽 優勝!(レスリング金沢大会)
6月24日(日)にいしかわ総合スポーツセンターにおいて、金沢大会が行われました。おおいクラブからは8名の選手が参加し、暖陽が優勝しました。
「チャレンジするから成功できる」(エディー・ジョーンズ ラグビー元日本代表ヘッドコーチ)
今日の勝敗を分けたのは、取りに行くか行かないかのメンタル面が大きかったです。道具を使わないスポーツのため体力も勝敗を大きく左右します。また、相手を崩してからのタックルやその防ぎ方など技術も重要です。それ以上に強い気持ちで攻めることが勝ち負けの重要なポイントになります。結果を残すためには、失敗を恐れないチャレンジ精神が必要不可欠です。暖陽は準決勝が山場でした。1Rを終え、3対5で負けている状態でセコンドに帰ってきたときの暖陽は泣いていました。そのような状態でしたが、2Rでやるべきことを確認し送り出すと強気でアタックし逆転勝利しました。
物事に取り組む過程も同様で、今の状態に満足してしまうと、それ以上の成長は望めません。暖陽は試合前、お母さんを相手に投げの確認をしていました。決勝前にマットが空いていたとき一人でタックル切りの確認をしていました。優心も負けはしましたが、試合前自らアップをしていました。試合では、つい最近教わった技術を使ってタックル切りを必死にしていました。今日の結果には結びつきませんでしたが、成長を感じました。
先日の金曜日の練習では、チームとしてのまとまりや集中力に欠けるところがありました。指導者として、クラブのビジョンを見つめ直して取り組んでいきます。
優勝 西墻暖陽