2018年01月03日 18:02
瑛士・暖陽 優勝!(おおいレスリング大会)
12月17日(日)におおい町総合運動公園体育館において、おおい大会が行われました。おおいクラブからは16名の選手が参加し、瑛士、暖陽が優勝、
ひいら、悠仁、純也、功祐、史陽が2位、帆隆が3位に入賞しました。
【攻める・あきらめない】
おおいクラブでは、2017年は「攻める」をテーマに取り組んできました。悠仁の準決勝はまさに最後まで攻めきるレスリングにより勝利を勝ち取りました。暖陽は決勝戦で、1ラウンド終了後泣いて帰ってきました。十分挽回できる点差であり、取れる技もあったため2ラウンド目で勝負できる流れでした。そのことを告げ送り出すと、気持ちを持ち直し逆転勝ちに繋げました。「攻める・あきらめない」と言うのは簡単ですが、その裏付けとなる心技体が必要です。確かな技術、練習の積み重ねるによる体力・精神力の向上がなければ攻めることはできません。クラブ全体の攻めが向上できるように、課題や目的を具体化し、コツコツ取り組みます。
【得意淡然 失意泰然】
今回のおおい大会で初めての試合を経験したクラブ員もいました。まだまだ何をしていいのかもわからないままマットに立っていると思います。その中で、瑛士は練習時より試合の時の方が動きがよく、相手のバックに周りコントロールする動きが機敏でした。相手がいることなので勝ったり負けたりですが、生きた経験をしています。勝っても次の試合に向けて課題を見つけ取り組むことが必要です。負けても下を向くことなくあきらめずに努力することが大切だと思います。
今のおおいクラブはいつも以上に上級生を中心にまとまりを感じます。そのまとまりは良い練習にも繋がります。2018年もさらに飛躍できる年にしていきます!
1位 田中瑛士 西墻暖陽
2位 宮田ひいら 田中悠仁 大本純也
松崎功祐 北村史陽
3位 北村帆隆