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2010年02月23日  12:28

永谷峠に残る“佐分利”の小字名



永谷坂の切通
岩肌を流れ落ちる水のしぶきで年中湿っている印象がある
京都府側からゆるやかに登ってきた道は、ここを境に突然様相を変え
地の底へ降りていくように川上側へ下っていく



県道1号線、いわゆる佐分利街道の最奥、永谷坂。
昔は谷に蔓橋が架かっていたという。
その写真も残っていると聞くが、私はまだ見た事がない。
鳥谷を遡り、難所だった馬こかしを過ぎて急坂の上の切通を抜けると
とたんに視界がひらけ、道はうって変わってなだらかになる。
峠には若丹の国境を示す石柱が立っていて、傍らにはお地蔵さんを祀る小さな祠がある。
ここが福井県と京都府の県境となる。




県境にある祠のお地蔵さん


この県境のすぐ傍に昔数軒の家があり、それらは麓の川上に属していた。
付近には“佐分利”という小字名も残る。
佐分利に属する小集落だったから、必然的にそう呼ばれるようになったのだろうか。

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